2012年11月18日日曜日

田舎の実家の空き家対策は

田舎の空き家となった実家をどうするのか、問題となっている。

売るにしても、そもそも住宅需要がない。貸そうにも賃貸需要がない。
放火などの危険があるから建物を壊したいが、壊せば固定資産税が高くなる(土地は利用されることに意義があるため、土地上に住宅があることによって土地の税額が大きく軽減されている)。
このまま放置しておいても毎年課税は続くばかり。
いずれ自分がリタイヤして実家に戻る時もあるかも知れないから、修繕を行いながら維持するにしても費用が掛かるし、いったい誰に維持管理を任せたらいいのだろうか?疎遠となった実家の近くに相談できる人は誰もいない。とても悩ましい問題である。
今、「田舎の家のたたみ方」という本が売れている。解決の糸口がなかなか掴めないなかで、一つの方向性を見つけることができるかもしれないと思う。
http://www.professional-eye.com

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